先日のInstagram投稿で「この夏が最後の炙り出しだったのであれば、この秋は最後の調整期間です。何をどうしたら良いのか。つくり手独自の占星術的視点で綴る」と書きました。
下記に綴る占星術の観点でも、9月10月のWSイベントを開催する意味と理由が、ここにもありますが、それはさて置き。
今回綴った内容は、星々の巡りや展開を見通した上での内観Workですが、実際に行う 《 Work 》 の部分だけは、専門用語や「なぜそうなのか」という占星術師的見解は、一切省かせていただきました。
それは、西洋占星術が分からない人でもトライしてほしいからです。
この2024年秋から年末までの具体的な内観Workや捉え方をシンプルに伝えています。ご自身やご家族、社会ついて真剣に向き合おうとする人たちのお役に立てましたら幸いです。
占星術的 2024年秋の内観Work
自身のSNSや日記、手帳や写真を見返しながら、下記質問に対して、ひとつひとつ丁寧に紙に書き出してみてください。思い出すことがある度に綴ると、自身に内在するものが整理され、より今とこの先の道が明確になります。
下記⑴〜⑶にトライしてみてください。
⑴
【 2008年(16年前)から2023年3月下旬 】までに「自分が自分に築き上げたもの」「人々と共に社会へ働きかけたこと」「ベースを築いたこと」は、なんですか?
社会的なことではなくとも、仕事、生活や家庭、生き方に関することでも良いです。時系列で起きた出来事をまとめてみましょう。ここで書き出したテーマやキーワードは、自身の養分となりつつあるものです。そろそろ学びを終えようとしていることを認識しましょう。
⑵
【 2023年3月下旬から6月中旬 】と【 2024年1月中旬からから5月初旬 】までに、あなたが「始めたこと、思い立ったこと、決意したこと、挑んだこと、答え合わせしたこと」は、なんですか?
このテーマは、今年2024年11月中旬以降、あなたが真摯に取り組む大切なテーマとなります。肝に銘じると同時に、腹を括ってください。笑
⑶
ここからは未来のお話しです。
【 2024年9月初旬から11月下旬 】の間で、既視感を感じたり、やり直し感を感じることは、なんですか?
これは【 2008年から2023年3月下旬 】に努めてきたことを”いよいよ完了させるため”にあります。
残さず最後まで真剣に取り組むことで、自身の土台が別の次元や視点へと進められます。要は、同じ出来事が舞い戻らない。最後の基盤作り、やり直しです( 苦手な人もいるかと思いますが、自分やこれから先で築き上げていくもののために、懸命になるのか、気ままがよいか選べます。選べますが、それによって未来は変わります。どちらを選びましょうか?)。
3つの単純な問いかけですが、今この秋の調整期間には、もってこいの具体的な内観です。
【参考に】つくり手の内観Workは、どうなった?
少し分かりやすいように、実際につくり手本人が⑴〜⑶で内観したものを例に、簡潔にまとめたのでご覧ください。
⑴プライベートやパーソナルな部分のバランス形成、家族やコミュニティとしての学びと土台作り、ブランド始動と土台作り、霊的感覚のコントロールと鍛錬、肉体作り、手に職、スキル習得など
⑵こちらは2023年3月〜6月と2024年1月から5月では大きく違いました。自己と他者(全体)を行き来することにより、自分だけではない全体性への働きかけや全一の感覚(ワンネス)を学びました。
・2023年3月〜6月:細部に渡る自己表現、他者へ働きかけるための自己実現力、社会への葛藤と訴え、自らが場を設ける
・2024年1月から5月:ショップではなくブランドとしての在り方模索と取り組み、他者や集合意識への強い共感力、人からの要望に応え取り組む、無償の他者理解と誰かのための表現、野生動物や自然界に対する実際の取り組み、死生観の拡大
⑶については、⑴の最後の調整期間ですので9月以降現実に現れることに直向きに注力していきたいと思っています。
まとめると、つくり手は⑵の部分を踏まえ合体させた活動を、11月下旬以降に形成していきます。
しかし全ては⑴や⑶で作った確固たる土台の上で行われるということです。
⑴と⑶を蔑ろにしていると、⑵は崩れやすくなります。
あなたの場合は、どうなりましたか?
11月下旬には、みな自分の波に乗れているのか?
ここらは、占星術的観点で説明させていただきます。
現時点(2024年8月)で既に土星・海王星・冥王星という天体が逆行しており、9月10月には、さらに天王星と木星も逆行し始めます。
この天体たちは、年末にかけてひとつひとつ順行になり、来年2025年の4月半ばには、全ての天体が順行となります(もちろんその後もすぐ天体逆行は起きますが努め取り組んだ人ほど、今現在とは違うテーマについて取り組めているはずです)。
こうした逆行もあるので、紙に書き出したものがスムーズに、難なく進めていけるとは限りません。どこか停滞感やスローを感じながら、進むことになります。
しかしどうか、焦らないで。焦らないことのメリットは、その何もかもの体験体感を”味わえること”です。
食事(地のエレメント)を楽しむように、最後までたんまり味わって養分へと変えてください。
“傷み”の治癒を示すキロンの需要性
また、2024年7月17日のInstagramの投稿 ( https://www.instagram.com/p/C9hQvvdSmqG/?igsh=ZW42Yno5cGdtNDh6 )でも綴りましたが、個人の傷を示すキロンという彗星は今、牡羊座エリアに滞在しています。このキロンが次の星座に移動するのは2026年です。
来年2025年の春から初夏にかけて、牡羊座エリアには、さらに海王星や土星という天体が入ってくるのもあり、来年2025年はとことん「自分という存在や存在意義、役割や傷み、アイデンティティ形成や全体の中の個人について向き合わさせる」ことでしょう。
今年2024年後半に強く決意したものが、2025年初っ端から”それぞれ試される”のです。
そういった意味では、自分というもの、他者というもの、社会全体というもののために目指す志しを、2024年後半に”自ら厳しく引き締める”必要がある方も、大いにいらっしゃるかと思います。
こうした個人ないし社会の流れがあるので、
9月10月に行うWSイベント「自然界から学ぶフィロソフィー」では、集まってくださる方々の”傷み”を明らかにし、治癒する方法を学び、可能性や進む力へと”自分で転換できる力”を養います( そうです、すごく重要なことをするのです )。
さらに、土星逆行期間中ということで9月10月は【 最後の調整期間 】です。
やり切って卒業(羽化)するためにも、土星を象徴する《地のエレメント》や自然界の視点・集まった方々と共に、自身への深い学びと原動力、可能性を、共に編み出し、自身の答えを作り上げていきましょう。
WSイベント詳細
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【 3DAYS HIROSHIMA × TOKYO WS開催】
「 ⛰️地 = Earth 」
自然界から学ぶフィロソフィーは、自然の根源的要素から自身の生き方を解き明かす場です。
※お申し込みは、専用フォームにて受け付けています。
●DAY.1 〉9月14日(土) in HIROSHIMA呉市
11:00~16:00前後>>コラボ開催
《 発酵食ごはん作り/花のLittle Earth Work
循環の植替え/共感のWork+共感meditation 》
自身の治癒力(回復力)を向上させたい方に。
●DAY.2 〉9月15日(日) in HIROSHIMA 呉市12:30~16:00前後>>単独開催
《 Revival Work/はじまりのキロンボディスクラブづくり/地のWork+地のキャンドルによるmeditation 》
自身の精神性と現実を深く見つめ、自身の傷みが何かを理解して復興させたい方に。
●DAY.3 〉10月26日(土) in TOKYO【満席】
>>コラボ開催 (キャンセル待ち受付のみ対応中)
9/14,15のHIROSHIMA内容を合体させた催し。